【McCoy Partners Story Vol.5】 Private salon mana様
2025.11.14 11:00 配信
「すべての経験を力に変えて。実力派エステティシャンが伝える”きっかけがあれば人はいつでも変われる”」
2025年、株式会社マッコイは創業20周年を迎えました。
この20年という道のりは、マッコイと共に歩んでくださった全国のサロン様と、その先にいらっしゃるお客様がいたからこそ。
心からの感謝を込めて、サロン様が大切にされている仕事への熱い想いや、お客様との間に生まれた心温まるエピソードをご紹介するインタビュー企画「McCoy Partners Story(マッコイパートナーズストーリー)」をお届けします。
素敵なサロン様の魅力を、ぜひご覧ください。

―日々、多くのお客様の美と健康に貢献されているエステサロン。その一つひとつに、エステティシャンの熱い想いと、お客様との温かい物語があります。
McCoy Partners Story第5弾は、愛知県豊橋市にある実力派サロン「Private salon mana(プライベート サロン マナ)」オーナーの佐原様。
16歳で美容業界でのキャリアをスタートし、様々な経験を経て独立。現在、サロンは16年目を迎え、その確かな技術と結果、そして何より佐原様自身のパワフルな人柄に惹かれ、お客様が絶えることはありません。
今回は、そんな佐原様がどのようにしてお客様から愛されるサロンを築き上げたのか、お客様への想い、そしてマッコイとの出会いについてお話を伺いました。

Private salon mana
オーナー/ダイエットコーチ 佐原様
美容業界歴15年
趣味:美味しい物を食べること💛
“身体は食べるもので変えられる”自身のコンプレックスが原点
―まず、佐原様が美容業界を志したきっかけを教えていただけますか。
実は私、中学時代はアトピーが本当に酷く、包帯を巻いても滲出液が出てしまうくらいで、すごく悩んでいたんです。
それが大きく変わるきっかけが訪れたのが、一人暮らしを始めた16歳のとき。当時はお金がなくて、食費を抑えながら健康を維持するために、自然と玄米と水を中心とした食生活になったんです。すると、自分でも驚くほど肌が綺麗になっていきました。
この経験から、「身体は食べるもので変えられる」「体質は改善できる」ということを身をもって知り、体質改善に興味を持ったのが最初のきっかけです。まさか自分が美容の道に進むとは思ってもいませんでしたが(笑)
―ご自身の悩みが原点だったのですね。
エステティシャンとしてまずはサロン勤務からスタートし、経験を積みました。当時はとにかく技術を磨くことに夢中で、施術や接客を行い経験値を積みました。
そんな中、大きな転機となったのが子供の存在でした。2人の子供を出産したのですが、下の子は病気で、長く一緒にいることは叶いませんでした。その経験を通して、「子供のそばで成長を見守れる時間を何よりも大切にしたい。そして、自分の力を発揮できる仕事も続けたい」という想いがより一層強くなったのです。この決意が、プライベートと仕事を両立できる現在のサロンの形に繋がりました。
身体も人生も、きっかけさえあればいつでも変われる
一番はそのお客様ご自身をしっかりと“視る”こと
―サロンを運営される上で、大切にされている理念やこだわりを教えてください。
身体も人生も、きっかけさえあればいつでも変われるということを、このサロンで証明し続けることです。お客様が“こうなりたい”と願う姿を、形として実現できる場所でありたい。そのためには、マニュアル通りの施術ではなく、目の前のお客様が「なぜ悩んでいるのか?」「どうなりたいのか?」を深く見つめ、その人自身をしっかりと“視る”ことを何よりも大切にしています。
―開業当初から、今のような“結果出し重視”のサロン運営をされていたのでしょうか。
いえ、以前はスタッフを雇ってリラクゼーション中心のサロンを運営していました。しかし、心のどこかで「本当に全てのお客様に、満足いただける結果を出せているだろうか?」という葛藤があったんです。完璧主義なところがあるので、結果を出せないかもしれない…という不安から、価格を上げることにも踏み切れずにいました。そんな時にマッコイさんと出会い、「これなら絶対に結果を出せる!」と確信できたことで、今の結果出し重視のサロンへと大きく舵を切る覚悟ができました。
―お客様からいただいた、忘れられない「喜びの声」はありますか。
「佐原さんに出会えてよかった!」「人生が変わった」という声に尽きますね。本当に嬉しいです。当サロンでは、ただ痩せる方法を教えるのではなく、お客様自身が自分の身体を知り、自身でコントロール、プロデュースしていくための“在り方”をお伝えしています。
例えば、体重が100g増えただけで「もうダメだ…」と落ち込んでしまう方がいらっしゃいます。けれど、それはただの数字であり、昨日食べた物や水分量で簡単に変動するもの。その事実を伝えた上で、「じゃあ、この数字をどう捉えて、次に何をするべきなのか」と、視点を切り替えるお手伝いをします。自分を責めるエネルギーを、未来を変えるエネルギーに変えていくんです。私自身、心理カウンセラーの資格も取得していますので、その知見を総動員してお客様と向き合っています。そうすることで、お客様が自信を取り戻していく姿を見ることが、私の何よりの喜びです。
―心理カウンセラーの資格も取得されたとのことですが、なぜ、エステティシャンでありながらメンタル面に関しても学ばれようと思われたのでしょうか。
お客様の多くは、「もっと頑張らなきゃ」「自分の努力が足りない」と自分を責めて、結果に一喜一憂してしまいがちです。ですが、実は一番大切なのは、数字に振り回されず、物事をどう捉えるかという“在り方”だと思います。このマインドが変われば、行動が変わり、結果も自然とついてくる。同じ目標を持っていても、結果が出る、出ないの違いは、この在り方にあると気づいたんです。そこで、目先の数字にとらわれず、お客様が自分自身をプロデュースできるように、根本的なマインドを変えるお手伝いをしたいと考えるようになり、心理学を学びました。この知識があるからこそ、お客様の悩みを深く理解し、身体の内側と外側の両面からアプローチできるのだと感じています。
マッコイとの出会い
―先ほど、サロンの転機にもなったと伺った、マッコイとの出会いについてお聞かせください。
当時、講師業で名古屋への出張が多く、その合間に立ち寄ったエステサロンさんで偶然出会ったのがNONFクリームでした。1日中立ち仕事で、長年“膝上にのっている肉”がすごく気になっていたんです。その悩みをお話するとそのサロンさんがNONFクリームを膝上に塗ってくださいました。すると、本当に目に見えてスッキリしたんです。続けて数日塗布することで、1週間も経たないうちにさらにすっきり感を実感でき、「何これ!?」と驚きを隠せませんでした。すぐにNONFクリームの裏に書かれていたマッコイさんの連絡先に電話しました(笑)
―衝撃的な出会いだったのですね。
はい。ただ、面白いのが電話をして購入しようとすると、「まずは認定講習を受けてください」って、きっぱり断られたんですよ(笑)。最初はなんだろうこの会社…と思いましたが、商品をただ販売するだけではなく、技術や想い、理論までしっかり理解してほしいというその姿勢に、“この会社は本物だ”と確信しました。誰にでも卸すわけではない、というプロフェッショナルなスタイルがすごく信頼できると感じたんです。
―マッコイとのお付き合いの中で、特に印象に残っていることはありますか。
担当営業の清水さんをはじめ、マッコイの皆さんは本当に親身に寄り添ってくださいます。サロンでの成功事例を報告すると自分のことのように喜び、逆に私が悩んでいるときは、メーカーの枠を超えた的確なアドバイスをくださいます。先日、マッコイさんのパーティーに招待していただいたのですが、実は私、すごく人見知りで、大勢の人が集まる場所がとても苦手なんです。でも、清水さんやインストラクターさんが他の素敵なサロンさんと上手く繋いでくださったおかげで、私の世界が大きく広がりました。マッコイという共通の話題があるのですぐに打ち解けられますし、新しい出会いや刺激をたくさんいただきました。単なる取引先ではなく、私の人間的な成長もサポートしてくださる、本当に心強い存在ですね。
