【McCoy Partners Story Vol.2】 Facial&Relaxation salon PEONY様

2025.9.12 11:00 配信

「お客様一人ひとりに寄り添う、癒しのプライベート空間を」
2025年、株式会社マッコイは創業20周年を迎えました。
この20年という道のりは、マッコイと共に歩んでくださった全国のサロン様と、その先にいらっしゃるお客様がいたからこそ。
心からの感謝を込めて、サロン様が大切にされている仕事への熱い想いや、お客様との間に生まれた心温まるエピソードをご紹介するインタビュー企画「McCoy Partners Story(マッコイパートナーズストーリー)」をお届けします。
素敵なサロン様の魅力を、ぜひご覧ください。

―日々、多くのお客様の美と健康に貢献されているエステティックサロン。その一つひとつに、オーナー様の熱い想いと、お客様との温かい物語があります。
McCoy Partners Story第2弾は、洗練された空間で、訪れる人の心と身体を解きほぐす「Facial&Relaxation salon PEONY(フェイシャル&リラクゼーションサロン ピオニー)」のオーナー、藤田様です。エステティシャンとして25年のキャリアを誇る藤田様。その豊富な知識と確かな技術、そして何より、お客様一人ひとりに深く寄り添う真摯な姿勢は、多くの女性から絶大な支持を集めています。穏やかで謙虚な佇まいの奥に秘められた、美容への揺るぎない情熱とサロン運営のこだわり、そしてマッコイとの出会いについて、じっくりとお話を伺いました。

Facial&Relaxation salon PEONY
オーナー 藤田様
美容業界歴25年
サロン経営歴5年
趣味:温泉巡り、旅行、アロマオイル・お香など浄化アイテム集め、和菓子が好き!

美の道へ。原点は「自分の悩みを克服したい」という想い
―まず、藤田様が美容業界を志されたきっかけについてお聞かせください。
美容への関心の原点は、幼少期での経験にあります。
私自身、当時は肌がとても弱く、アトピーで悩んでおり、ひどい時には頭まで包帯を巻いているような状態でもありました。
その経験から、自然と「肌」というものへの興味が深まっていきました。
かつての私と同じように、肌のことで悩んでいる方の力になりたい。
その想いを胸に、専門学校で知識と技術を習得し、エステティシャンの道へ進みました。以来、20年以上、一つの会社でキャリアを重ね、2020年1月に独立。プライベートサロンをオープンし、お客様の美に貢献しております。
―長年お勤めになられた会社から独立し、ご自身のサロンを開業されようと思われたのは、どのような想いからだったのでしょうか。
勤めている会社を辞めることはないだろうと思っていました。ですが、40歳を目前にした頃、自分が本当にやりたいことと、会社から求められる役割との間に少しずつ変化を感じるようになったのです。年齢と共に、体力的な変化も訪れます。私が何よりも好きだったのは、お客様に直接触れ、結果を出していく施術そのものでした。その施術に集中し、お客様一人ひとりと心ゆくまで向き合える環境を考えた時、「一人でサロンをやるのが一番だ」という結論に至りました。
こうして2020年にオープンしたのがプライベートサロン「Facial&Relaxation salon PEONY」です。

PEONYが紡ぐ、至福のひととき
―サロン運営、施術をされる上で、大切にされている「理念」や「こだわり」についてお聞かせいただけますか。
お客様に心からゆっくりしていただける空間と時間をご提供することです。会社員時代は、効率を重視するあまり、一日に何人ものお客様を流れ作業のように担当せざるを得ない場面もありました。ですがここでは、お出迎えからカウンセリング、施術、そしてお見送りまで、すべてを私がマンツーマンで担当させていただいています。
私のサロンにいらっしゃるお客様の多くは、美しさの追求はもちろんのこと、日々の仕事の疲れを癒し、心身をリセットするために足を運んでくださいます。
だからこそ、“リラックスできる空間づくり”には何よりも心を配っています。扉を開けた瞬間にふわりと漂う心安らぐアロマの香りや、華美な装飾を排し、大人っぽく優しい色調で統一されたインテリア。そのすべてで、日常の喧騒を忘れられる特別な時間をお届けしたいと思っています。
お客様と共に、私も年齢を重ねています。だからこそ、今の私たちに必要なケア、心から安らげる場所とは何かを、常にお客様の目線で考えるようにしています。そうした姿勢が、お客様との信頼関係に繋がっていたら嬉しいですね。
―お客様からいただいた、忘れられない「喜びの声」があれば、ぜひ教えてください。
これは本当に嬉しかったのですが、長年、医療クリニックとエステを併用されてきた50代のお客様がいらっしゃいました。そのお客様が、諸事情でクリニック通いをご卒業されることになったのです。ただ、年齢的にもお肌の悩みは増えてくる時期ですし、強力なクリニックの施術がなくなることに、ご本人は少し不安を感じていらっしゃって…さらに、その方はホームケアを毎日コツコツ続けるのが少し苦手なタイプでした。
そこで私が「これだけは、どうしても使ってみてほしい!」と熱意を込めてお勧めしたのが、マッコイさんのMcCELLRIE(マクセリー)ピケ。
今年の1月頃からお使いいただいているのですが、先日、そのお客様が満面の笑みで「藤田さん!クリニックに行っていた時より、今のお肌の方が調子がいいの!」とおっしゃったんです。本当に驚きましたし、心から嬉しかったですね。「もっと早く使えばよかった」と、今ではご自身から率先してまとめてご購入されるほど、熱心に毎日ケアを続けてくださっています。
この出来事を通して、確かな結果と実感がお客様の心を動かすのだと実感しました。
―サロン経営において、壁にぶつかったご経験はありますか。
そうですね…オープンしてすぐ、世の中がコロナ禍という大きな壁に直面しました。お客様がサロンに来たくても来られない、サロン自体もクローズするという時期が続きました。スタートを切ったばかりでしたし、先の見えない日々に不安を感じなかったと言えば嘘になります。ですが、立ち止まっていても始まりませんから、できることは何かを必死で考え、お客様お一人お一人との繋がりを絶やさないよう細やかなコミュニケーションはもちろん、サロンでのケアと同じくらい、日々のホームケアの重要性をお伝えする好機だと捉え、お客様のお肌の状態に合わせた丁寧な商品説明に努めました。
マッコイとの出会い
―弊社の商品やサービスを知っていただいたきっかけは何だったのでしょうか。
2021年のビューティーワールドジャパン(BWJ)でした。会場を歩いている中で、マッコイさんのブースが目に留まったのです。当時、展示されていた商品に興味を惹かれて立ち止まったところ、社員の方が声をかけてくださって。その時は一旦ブースを離れたのですが、やはり気になって、もう一度戻って商品を購入させていただいたのが最初の出会いです。
―マッコイの第一印象はいかがでしたか。
とにかく、「爽やか、上品、優しい」という印象でした。エステティック業界の展示会では、情熱的にぐいぐいアプローチされるメーカーさんも多いのですが、マッコイさんはとても穏やかで、こちらのペースを尊重してくださるような雰囲気でした。その誠実な佇まいは、今お付き合いをさせていただいている中でも変わらない、マッコイさんならではの魅力だと感じています。
―ありがとうございます。藤田様のサロンにとって、“なくてはならない”と感じていただけているマッコイ商品は何ですか。
サロンケアで使用している「McCELLRIEマスク」です。フェイシャルコースを受けられるお客様、ほぼすべての方に使用させていただいています。施術後の透明感や、キュッと引き締まったハリ感は、これまで使ってきた数々のマスクと比べても群を抜いていると感じますね。私自身が、その仕上がりの素晴らしさに毎回感動しています。

―商品以外で、ご評価いただけている点はありますか。
現場の声を本当に大切にしてくれる会社だな、と感じています。以前、McCELLRIEローションの容器が少し使いづらい、というお客様からのお声があり、それを担当の方にお伝えしたことがありました。正直、容器の変更はすぐには難しいだろうと思っていたのですが、予想をはるかに超えるスピードでリニューアルされ、本当に驚きました。
―(営業担当) ありがとうございます。私たち営業は、藤田さんのようなサロン様からいただくお声こそが、一番の財産だと考えています。いただいたご意見やご要望は、どんな些細なことでもすぐに社内で共有するのですが、弊社は営業と開発の部門間に壁がなく、距離が非常に近いんです。ですから、サロン様のリアルな温度感をそのまま開発担当に伝えることができますし、経営陣もその声を真摯に受け止め、すぐに行動に移すという文化が根付いています。会社の規模が大きすぎないからこその『小回りの利くスピード感』が、私たちの強みかもしれません。
そうですね!スピーディーな対応力はマッコイさんならではの強みだと思います。私たちサロンの声が、きちんと会社の上の人まで届いていて、すぐに行動に移してくれる。その姿勢が本当に素晴らしいと感じます。単なる売り手と買い手の関係ではなく、お客様の満足度を共に高めていく『パートナー』として、確固たる信頼関係を築かせていただいています。

